お知らせ

8月31日に第34回白雲会を行いました。

2024-09-08 

8月31日に第34回白雲会を行いました。
8月31日に第34回白雲会を行いました。

参加された総合コースの高橋さんのレポートをご紹介します。
Haku Unでは、bandという媒体上で、双方向の交流を活発的に
行っています。

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会員の皆様には、指導者として剣道に関わっていらっしゃる方も多いと思います。冒頭、岡田先生から山本五十六の名言として知られている「やってみせ 言って聞かせてさせてみて 誉めてやらねば人は動かじ・・・」をご紹介いただき、「師弟関係」のお話がありました。

講義の際のホワイトボードの写真を添付しましたので、ご覧ください。むかって左側が「師」、右側が「弟」です。「やってみせ」ても「それを見(観る)」こと、「言って聞かせ」ても「聞く・判断」できること、「させてみて」もそれを自分で「反復・継続」していく心、「ほめてやらねば」でも、誉めるに値する「結果」が示されることが必要。

剣道を続けていると、「師」にもなり「弟」にもなります。修行は師弟の共同作業であり、継続であり、そこに信頼関係は絶対に必要だと理解しました。自分自身の根幹となる師弟関係があるからこそ、各地で行われている一期一会の稽古会や一日きりの講習会へ参加して「経験」を積む意味があるのだと思いました。

この講義の翌日は、剣友会の小学生低学年チームが錬成会へ参加し、監督をさせていただきました。同じ会にいるものの、普段指導に携わってもいないし、おしゃべりもしない子達です。その予定があったため、ホワイトボードの写真を撮らせていただき、この内容を頭に入れ、錬成会で気づいたことを子供達に伝えようと思いました。錬成会の後、子供達に会っていませんので、何か私との関係の変化だったりあるのか、よくよく見てこようと思います。
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総合コースのメンバーの方で、まだbandを体験
されていない方は、ぜひお試しになってください。
登録方法などがわからなくても、メールでご連絡いただければ
お手伝いできますので、よろしくお願いいたします。