お知らせ

10月22日・23日 第14回白雲会が開催されました

2022-10-24 

10月22日・23日 第14回白雲会が開催されました
10月22日・23日の2日間にわたり第14回白雲会が開催されました。

東京は秋晴れの爽やかなお日柄で、稽古には最適な気候でした。
今回は初めての試みとして、1泊2日の日程で、稽古と茶話会(反省会)を組み合わせた合宿形式で実施したところ、大阪、名古屋、福島など遠方在住のメンバーにも多数ご参加いただけました。

1日目は夕方18:00より、尚道館でHaku-Unと尚道館の会員と合同で基本稽古、立合稽古、互角稽古を行いました。前回の指導動画で学んだ「応じ」の基礎を、切り返しや基本打ちの元立ちを通じて勉強する技術理論や、八段審査に挑む尚道館の高段者の先生方の全力の立合稽古の見取り稽古を通じて多くの学がありました。
稽古終了後、東松原の遊業庵に会場を移し、夕食を取りながら当日の稽古録画を見ながら、各自が自身の動作を客観的に確認し、また岡田学院長のアドバイスをもとに学びを深めることが出来ました。

2日目はHaku Unメンバーのみで素振り、基本稽古、相互稽古を行い。肩甲骨の稼働のメカニズムとその動作を習得する矯正方法を学び、またそれを実践に応用するための打ち込み稽古を行いました。

次回の実践稽古会は、審査前の総仕上げとして11月5日に尚道館で実施予定です。