6月23日に京都武徳殿において、バリアフリー剣道クラブ京都支部・Haku Un合同で実践稽古会が行われました。
バリアフリー剣道クラブからは、支部長でHakuUnメンバーでもある髙橋さんはじめ4名、Haku Unメンバーは末永さん（兵庫）、清水さん（奈良）、宮﨑さん（愛知）、中野さん（福岡）、冨永さん（東京）、高橋さん（東京）、そして初参加の堤さん（大阪）、有山さん（奈良）、また前回も参加いただいた兵庫の秋山先生（教士八段）、木下さんもご一緒いただきました。
稽古前にバリアフリー剣道クラブでは恒例となっているお茶会で、自己紹介を行い、初参加の皆さんもすっかり打ち解けました。
その後、日本剣道形の指導を通じ、相手と気を合わせる稽古を行い、相手と一体となり”共生”との意味を考えるることで「氣」を学ぶ稽古をおこない、剣道形の奥深さを実感しました。
その後、岡田先生、秋山先生が元立ちとなり地稽古を行いました。初参加の堤さん、有山さんは念願の岡田先生との直接手合わせが果たせ、短い時間でしたが充実した稽古をお楽しみいただけました。

また、稽古後、南禅寺門前の湯豆腐の老舗「順正」で岡田先生を囲んで懇親会が行われ、日頃取り組んでいる課題や疑問点など、ざっくばらんに相談し、剣道談義で花を咲かせました。

稽古の模様はアーカイブ動画でご紹介します。（講座・実践稽古受講メンバー限定）